私がwebライターを始めたきっかけ
社員へ副業を認めている企業増えています。
2019年度の某リクルート調査では、全体の30%以上の会社が副業を認めているそうです。
実は、私の本業はメーカー勤務で、コロナ禍になってから副業を始めました。
副業を始める理由は人それぞれだと思いますが、私の場合、本業の会社業績が落ち込んできて、いつ会社がつぶれても良い様に、
「自分の力で稼げる様になろう!」
と思った事がきっかけでした。
最初は「話題のウーバーイーツでもやってみようかな~」と考えていましたが、
私はかなりインドア派なので、体力に自信がなく、在宅で出来る副業をネットでいろいろ探していました。
そんな時に出会った仕事がwebライターです。
当然、全くド素人の初心者!
しかも、学生時代は理系だったので国語は苦手。。。
「でもどうせやるなら、全く新しい事をやってみよう!」と思って、
お試し感覚で始めてみました。
でも、「やってみよう!」と思うまで
かなり悩みました。。。
- ・「副業を始めたい!」
- ・「でも何の仕事しよう?」
- ・「webライターってどんな仕事なんだろう?」
- ・「私でもwebライター出来るの?稼げるの?」
こんな気持ちで、ず~とモヤモヤしていました。
そこで、webライターの副業について、私の体験談を踏まえて、ご紹介したいと思います。
webライターって稼げるの?
まず最初に、皆さんが一番知りたい事をお伝えします。
「webライターって稼げるの?」の答えは、「稼げる」です。
でも、少し時間がかかると思います。
稼げる様になるには、「慣れとスキル」が必要です。
「え~難しそう」って思う人もいるかもしれません。
でも、それってwebライターに限った話ではないと思います。
どんな仕事でも、最初は慣れるまで時間が必要です。
私の場合、副業でwebライターを始めて
初月の収入は1万円程度でした。
副業時間は
平日:本業修了後の1時間
土曜:5時間
このくらいだったので
時給換算すると、時給1,000円。。。
「えっ!?全然稼げないじゃん!?」
と思ったかもしれません。
最初ほとんどの人は、そのくらいしか稼げないと思います。
でも、ここで止めないでください。
挫折せずに続ける事がとても大事です。
続けていけば、「慣れ」ていき、収入を増やすには、どのような「知識とスキル」が必要か分かってくると思います。
そうすると、徐々に執筆のスピードも上がり、仕事の質・量も増えて
翌月から、収入は2万円、3万円、5万円と増えていくと思います。
webライターを始めるにはどうするれば良いの?
webライターを始めるには、クラウドワークス、ランサーズなどの
クラウドソーシングサイトに登録する
のが1番の近道だと思います。
未経験の初心者が、いきなり企業から仕事を受注するのは99%不可能なので、サイトで公開されている仕事に応募して、受注するのが良いと思います。
クラウドワークスとランサーズ、この2つにあまり差はありませんので、自分が興味のある方どちらでも良いと思います。
私は最初クラウドワークスに登録しました。
サイトを見ると、いろんな仕事の案件がずら~と出てきて、その中にwebライティングの仕事もあります。
ここで大事な事は
とりあえず、webライティングの仕事に応募して執筆する事
この記事を書いている私が言うのも変な話ですが、
私はwebライターを始める前に、ネットで事前にいろいろ調べました。
ても結局、「どんな仕事なのか?」はっきりと分からなかったんです。
仕事をしながら知識とスキルを身に付けていきました。
だから、まず執筆する事が大事だと思います。
記事の内容は、クライアントからキーワードを提示されます。
例えば「副業について記事を書いてください!」の様な内容です。
そのキーワードを見て、自分が書けそうだな~と思ったら、まず応募してみると良いと思います。
ちなみに、自分がそのキーワードに関する経験が無くても全然大丈夫です。
ネットで調べて記事を書ければOKです。
勿論、経験があった方がリアルな体験談も入れられて、スムーズに執筆はできますけどね。
webライターの収入は?
webライターの収入は、文字単価と文字数で決まります。
例えば、「副業について、1000文字で執筆してください。文字単価0.5円です」
という仕事の場合
0.5円/文字×1000文字=500円
の収入を得られる計算です。
文字単価と文字数は、仕事により様々です。
初心者は文字数の感覚が掴みにくいと思いますが。
作文用紙が1枚400文字なので、1000文字だと2.5枚分くらいです。
「えっ多いじゃん。」って思った人もいると思います。
でも、書き始めると意外とスラスラ書けるので、そんなに心配しなくても良いと思います。
また、最初は初心者OKの仕事もありますので
そこで執筆するのが良いと思います。
クライアントさんも初心者だと考慮してくれます。
ただその分、文字単価は低めですが、最初は勉強だと思って、ここは辛抱ですね。
本業でもwebライティングのスキルは役立つ
実績を積み重ねていくと、自然と知識とスキルが身に付いてくると思います。
初心者向けの仕事の中には、
マニュアルや動画で、ライティングのコツを教えてくれるクライアントさんもいる
ので、フル活用してください。
例えば。
・1文を短く簡潔にする
・PREP法で要点を分かり易く伝える
・同じ文末表現を続けない
・曖昧な表現は避け定量的に
・感情や経験は具体的にする
このような知識・スキルが身につきます。
「当たりの知識じゃん!」って思うかもしれませんが、webライターで実績を積むと、
意識しなくても分かり易い文章が自然と身に付く
という事です。
これがとても大事です。そして、この知識とスキルは本業にも生かせます。
例えば私の場合、コロナ禍になってから本業のメール件数がものすごく増えました。
今までは近くの人に話しかければ良かった事が、メールでのやり取りが必要になってしまいました。つまり文章を書く頻度がとても増えたんです。
メールは毎日使うソフトですが、意外と難しいです。
相手に簡潔な文章で、分かり易く、誤解なく伝える必要がありますし、
変な文章だと、時にはトラブルに繋がる事もあります。
私は、webライターで知識とスキルを身に付けてから、スムーズにメールでコミュニケーション出来る様になりました。時には「〇〇さんのメール分かり易いね」って褒められた事もあります。
webライターは副業でお金を稼ぐだけでなく、ライティングの知識・スキルが本業でも生かせる場面もありますので、おすすめします。
最後に
そして最後に、副業も仕事と言う事を皆さんにお伝えします。
本業があると、どうしても副業って後回しになりがちです。
でも、私たちにとっては副業でも、クライアントさんにとっては本業なので本気で仕事をしています。
だから副業でも本気でやる必要があります。
ある日、私は本業がとても忙しく、副業を疎かにして納期に間に合わず、クライアントさんにご迷惑をかけてしまった事があります。
そうすると自分の評価も下がりますし、何よりクライアントさんから信頼が無くなります。
自分が無理のないペースでやる事が大事です。
そして、楽しく副業してお金を稼ぐ!知識を身に付ける!生活を楽しむ!
これが、本当に大事な事だと思います。
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